嵯峨嵐山おもてなし帖
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【参加者募集】嵐山の地形を知り災害に備える為のシンポジウム
2016年8月30日
【参加者募集】
嵐山と共に生きる！
嵐山の地形を知り災害に備える為のシンポジウム
＜開催日＞2016 年 9 月 16 日（金）
＜場所＞天龍寺・友雲庵
毎年、全国各地で未曾有の災害が発生し、多くの尊い人命が失われておりますが
そんな中、ここ嵐山でも 2013 年 9 月 16 日、50 年に一度といわれる水害が発生し
大きくメディアを騒がせたのは記憶に新しいところです。
幸いなことに、嵐山では人的被害を出すことなくやり過ごすことが出来ましたが、
過去に何度も大きな災害に見舞われてきた歴史がございます。
本シンポジウムも 3 年目を迎え、今年は川と共に生きるための災害文化、
2013 年の水害で実際に被災された 3 名の方から災害に強い建物について、
そして今、国土交通省が進めている河川整備の概要そして嵐山の地形的特徴が
どのように災害と結びついているのか、
ＮＨＫで放送された『ブラタモリ京都・嵐山』でのお話等々、
盛りだくさんの内容をお話し頂きます。
歴史的偉人が愛した嵐山、悠久の歴史を持つ嵐山、
そんな嵐山で、嵐山らしい災害のやり過ごし方（災害文化）、
我々が住み商いをさせて頂いている嵐山をどうやって守り、
子々孫々へこの嵐山を残すのかを一緒に考える機会にしたいと考えております。
住んでよし、訪れてよしの嵐山はここから始まります。
ぜひご参加ください。
≪ タイムスケジュール ≫
14：30 開会宣言および開会挨拶
14：35 話題提供①『川と共に生きるための災害文化』 京都府立大学助教 三好 岩生氏
14：55 話題提供②『嵐山の美を支える河川整備の可能性～ブラタモリの取材をふまえて』
京都大学准教授・桂川嵐山地区河川整備検討委員会委員 深町 加津枝氏
15：15 パネルディスカッション
『2013 年の被害を踏まえ、未来に向けた対応とは？』
嵐山熊彦 栗栖 基氏・嵐山亭 若杉 一利氏・渡月亭 古川 拓也氏
16：15 総 評 嵐峡の清流を守る会会長・天龍寺宗務総長 田原 義宣氏
16：25 閉会挨拶 嵯峨嵐山おもてなしビジョン推進協議会会長 山本 芳男氏
お申込みはこちらの用紙でお願いいたします。
主催：嵐山保勝会・嵐峡の清流を守る会
協力：嵯峨嵐山おもてなしビジョン推進協議会
